全教「教職員勤務実態調査2022」第一次集計より

詳細はPDFファイルをご覧ください。下記には抜粋した情報を掲載します。

回答者の属性等

勤務時間

全職種の平均が過労死ライン超え。個別事案では、もっと悲惨な状況が多発しているはずです。

睡眠時間

日本では「休む」ことの重要性が軽視され過ぎです。しっかり休まなければよい仕事はできません。未来を創る「教育」という大切な仕事をしている教職員がきちんと睡眠をとれていないことは深刻な問題です。

勤務時間把握の方法と時短ハラスメント

いまだにPCへの打ち込みで勤務時間を把握しているとの回答が29% これで正確な把握ができるわけがありません。また、「強要されているわけではないが」、嘘の申告をしている例が多数あります。

ストレスを感じる項目

①保護者への対応
②事務的・実務的な仕事
③職場での人間関係

減らしたい仕事

①教委などに提出する資料や統計、報告書の作成
②職種や校務分掌にかかわる業務
③会議や打ち合わせ

もっと時間をかけて取り組みたいこと

①授業・学習指導とその準備
②学習指導以外の子どもの指導
③自主的な研修や自己研鑽

Follow me!

労働組合

前の記事

太田市教委交渉結果