全教総合共済

①掛け金は月々600円(年額7200円)
②お祝い金やお見舞金を給付
※結婚祝金1万円、出産祝金5000円など(詳しくは下の画像を参照してください)
③退職時に掛金相当額を給付
※加入35年の場合 7,200×35=252,000円(元々自分のお金だけど、何か嬉しいですよね♪)

ちょっと信じられないくらいお得です。

でも「得だから入る」というよりは「良いことだから入る」という人の方が多いかもしれません。何故なら共済とは、「得するため」ではなく、「みんなで助け合うため」に生まれた仕組みだからです。

 

※途中解約の場合は全額の払い戻しにならない場合もありますが、5年以上続ければマイナスになることはありません。

何でそんなにお得なの?

それは「共済とは何か」を知ると分かります。

時は18世紀、産業革命期のイギリス。
当時は労働者を守る法律などなく、病気や事故で働けなくなれば容赦なく首を切られました。彼らは仕事が終わるとパブに集まり、仕事の愚痴などについて語り合います。そんなある日、ジャックの姿がありません。どうやら病気で働けなくなったようです。そこでダニエルが提案しました。「どうだろう。俺たちだって、いつ彼のようになるか分からない。ビール1杯分のお金をこの帽子の中に入れてくれないか。お見舞いとしてジャックに持っていこう!」

一回限りの助け合いが発展し、誰かの万一の事態に備え、事前に資金を集めるようになりました。これが共済=労働者同士の助け合いの始まりです。

全教共済は組合の自主運営で、利益を目的としません。だから広告も出しませんし、勧誘のための外交員も雇いません。全国の教職員(現在加入者は9万人超)が、互いに助け合うためにお金を出し合っているからこそ可能な仕組みです。

教職員を守る全教共済「3つの運動」

①生活を守る
民間保険よりはるかに安い掛金で、教職員の「生活」を守ります。

②いのちと健康を守る
医療共済や傷害共済の助け合いを広げることで、教職員の「いのちと健康」を守ります。

③身分を守る
重大な自動車事故等で教員免許を失効する場合があります。そうならないために事故対応を行う 全教自動車保険、損害賠償請求に備える教職員賠償責任共済、くらしの賠償責任共済によって、教職員の「身分」を守ります。

まずは総合共済へ

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