全群教の活動に賛同し、支援いただける方に、年間1,000円のカンパをお願いしています。支援いただいたお金は、主に青年組合員の学習への補助として活用させていただきます。(例えば、県外で行われる教育研究集会に参加する際の旅費補助など)

サポーターの方には、メールで情報(細かな県教委とのやりとりや教育を取り巻く情勢、組合員が学習会に参加した際の感想等、HPやSNSにあげていないものを含む)を送らせていただいています。

理由① 組合財政の健全化

労働組合は、労働者がお金を出し合い、仲間が困ったときは一緒に行動して助け合い、一人一人の人権を守るための組織です。安定した財源がなければ組合活動を維持できませんが、近年は組合加入者が減り、財政的に厳しい状態です。そこで組合員以外(管理職、退職者、教職員ではない方等)の方にもサポートいただけるとありがたいと考えています。

理由② 組合が何をしているか知ってもらう

現職の教職員で、「組合に興味はあるけれど、 何をしているのか分からない」という方に入ってもらい、1年間情報を受け取ってもらいます。その上で「労働者であれば、組合に入るのが当然」と納得していただければ、正式加入してもらいたいと考えています。

※現職の方はぜひ組合に加入してください。戦後すぐの頃には、「労働者は組合に入るのが当然であり、そうしなければ労働者の待遇は悪化する」と文部省も考えていました。その後、政府は組合を抑圧する方向に舵を切り、多くの人が組合に加入しなくなったことで、労働者の待遇は悪化してきました。異常な労働環境を変えるには、誰かがやってくれるのを待つのではなく、教職員自身が主体となって行動するしかないのです。

『文部省教科書で学ぶ労働組合』

組合は

一人一人の人権を守るために、みんなで協力するためのプラットフォームです。

「自分だけが得するのではなく、みんなが安心できる学校を作っていきたい」

「困っている人がいたら支え合いたい」

「もっと良い授業をするために学び合いたい」

と考える人にとっては、不可欠なものです。

組合員からは

「仕事でモヤモヤしていた理由がわかった」

「パワハラから救われた」

「子どもたちへの接し方が変わった」等の声があります。

近年の組合加入のきっかけはパワハラ相談が一番多いです。組合に入らずに働くのは、保険に入らずに自動車を運転するようなものです。そして組合に入って学ぶと、「人権侵害が当たり前」という環境に慣れすぎていたことに気づき、目からウロコが落ちます。

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